アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアと猫の遊び相手

猫と暮らしています。
猫とは、付かず離れずの距離感で、お互いにマイペースで過ごしています。
1日の大部分は、同じ部屋で過ごしているのですが、私はPCを操作していたり、本を読んでいたり。猫はへそ天でごろごろしていたり、窓際で窓の外を眺めていたり。


ただ、例外となるときが幾つかあり、その一つが猫の遊び相手を務める時間です。
家の場合は、猫が遊んでくれアピールをします。
にゃー、にゃーと鳴いたり、爪とぎしてはいけないところでこちらの反応を見ながら爪とぎを始めます。
家具・建具をボロボロにされたくないこともあり、猫の遊び相手をします。


大概は、釣り竿型のねこのおもちゃで、相手をします。
最初は、勢いよくおもちゃに反応するのですが、しばらくすると一度、物陰に身を隠して、物陰からおもちゃの動きを見ていて、飛び出してきます。
おもちゃを捕まえて、仕留めた気分になると、また、物陰に身を隠します。
そして、物陰からおもちゃの動きを見ていて、飛び出す、ということを繰り返します。


猫は物陰から見ているときは休憩にもなるのですが、こちらは、その間もおもちゃを動かし続けており、猫よりも先に疲れてしまいます。
そこで途中で止めてしまうと、にゃー、にゃーと鳴いたり、爪とぎしてはいけないところでこちらの反応を見ながら爪とぎを始めて、再び、猫が遊んでくれアピールをします。
結局、猫が飽きるまで、相手を務めされられます。
主導権を握っているのは、常に猫です。


鬼ごっこをすることもあります。
私は、いつも鬼の役で、猫の後ろを追いかけるように歩きます。
そうすると、猫が追い付かれない程度の絶妙なスピードで早歩きします。
私も離されない程度のスピードに上げて、追いかけます。
すると、猫がベッドの下やテーブルの下に隠れるのですが、見つけてくれと言わんばかりにお尻が見えたままの状態です。
私が見つけられなかったふりをして、踵を返して、別の方向に歩き始めると、後ろから追いかけてきて、前足でタッチしてきたり、すぐ脇を追い抜いたりして、猫が自分の存在をアピールします。
そこから、また、鬼ごっこが始まります。



猫は人より早く成長し、早く高齢になるので、猫が遊んでと言っている間は、一緒に遊ぶ時間を過ごそう、と自分に言い聞かせて、今日も相手をしています。



猫がくつろいでいたところを、カメラ目線にするために呼びかけたら、何か用?という顔をされました。