アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアと猫ベッド

猫は一匹なのですが、猫ベッドが4つあります。
市販品が3つありますが、子猫のときから使っているのが1つ、秋冬用の暖かそうなものが2つです。
それらに加えて、手作りの猫ベッドが1つです。
猫がお気に入りの段ボール箱をDIY(ウォールペーパーを段ボールに貼って、マットを敷いただけです)で猫ベッドにしました。


さらに猫ベッド以外に夏用にひんやりグッズ(石板、アルミ鍋)が2つあります。


猫にせがまれて数を増やしている訳ではないのですが、寒い日も、暑い日も猫が居場所を選べるようにと思っていたら、数が増えてしまいました。


一番頻繁に使っているのは、子猫のときから使っている猫ベッドです。
今は、もうギリギリ入るか、あるいは姿勢によっては顔がはみ出しているか、なのですが、そのギリギリ入る密着感が気に入っているようで、中に入って、仮眠(軽いお昼寝)をしています。


猫を見ていると思うのですが、新しいものよりも使い慣れたものを好みます。
使い慣れたもののほうが、安心して使えて、リラックス出来るようです。
猫ベッドも同様で、新しく購入したものは、警戒心が強いためか、匂いを嗅いだり、噛みついたりしますが、ベッドとして利用するまでに時間がかかります。
家の猫の場合は、数日、数週間、あるいはそれ以上かけて、安全・安心を確認してから、猫ベッドとして使うようになります。
だから、古くても猫が使い慣れたものは、簡単には捨てられません。


人間も若い頃は新しいものを欲しがる年齢がありますが、ある程度年齢を経ると古くても使い慣れたもの、長い間、大事に使っているものが好みとなります。
新しく購入する場合も、本当に気に入って長く使うか、ということも考えて判断するようになります。
そこまで考えて購入したものは、大事に使いますし、また、気に入ったものに囲まれて生活しているのは、心地良く感じます。



子猫用の猫ベッドなので、窮屈そうに見えますが、そのフィット感がいいようです。