アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアと猫のおもちゃ

猫と暮らしているため、猫のおもちゃを買うことがあります。
猫がどんなおもちゃが気に入るか、猫次第なので、買っても、あまり使われないこともあります。
100円ショップで売っているような、猫じゃらし、とか、釣り竿型の棒と紐の先に獲物に見立てたおもちゃがついているとか、定番商品が当たり外れがないようです。
猫のおもちゃとして売られているもの以外にも、家にあるものをおもちゃとして気に入ることがあり、ペットボトルのキャップ、キッチンのスポンジ(未使用のもの)、ヨーグルトの容器の外蓋などをおもちゃにして遊んでいることもあります。


それらを猫用のおもちゃ箱に入れておきます。
すると、留守番のときに、自分でおもちゃ箱から、おもちゃを出して、遊ぶことがあります。
後片付けは、さすがに出来ないので、留守番中におもちゃが散らかっていることがあります。


私が在宅のときは、にゃー、にゃーと鳴いて、遊んでくれアピールをしてくることがあります。
猫は人より早く成長し、早く高齢になるので、猫が遊んでと言っている間は、一緒に遊ぶ時間を過ごそう、としています。
ただ、何か作業中だったり、食事中だったりすると、こちらの都合や状況を考慮して欲しいと思うこともあります。
でも、猫のほうから見ると、こちらの都合や状況が分かる訳もなく、どうして遊び相手をしないのか、とでも言いたげににゃー、にゃーと鳴いています。
こちらの都合や状況を考慮して欲しい私とこちらの都合や状況が分かる訳もない猫は、お互い様なんだろうな、とも思っています。


もし、言葉が通じたら、お互いに分かり合えるのか、それとも、お互いの言い分がすれ違い、口論となるのか?どちらでしょうか。
言葉が通じないからこそ、相手を理解しようという気持ちが強くなり、そのほうがうまくいくことがあるように思います。



生後9か月くらい。まだ、少し子猫のあどけなさが残った表情。
この蹴りぐるみは、あまり、使ってもらえませんでした。


猫びより2021年7月号 Vol.118
猫びより2021年7月号 Vol.118
辰巳出版
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