スマートスピーカーはどこまで便利になる?
スマートスピーカーをテレビのCMや番組で見かけます。
スマートスピーカーに声を掛けて依頼すると、音楽を流したり、天気予報・時刻を答えたり、スマートスピーカーと家電と接続すると、照明を点灯したり、エアコンをいれたり、カーテンを開閉したり、といろんなことが出来ます。
以前に「技術が進歩すると、手動でもいいと思うようなことでも自動化される」という意見を何かで読んだことがあります。
いよいよ、家庭の中も、そういう状況になってきた、と感じます。
私は、まだスマートスピーカーを持っていません。
自分で不自由なく、動ける間は、いらない、と思っています。
ただ、将来、寝たきりの独居老人になると、そのありがたみを実感するかもしれません。
家電の操作はスマートスピーカーで行うだけでなく、掃除はお掃除ロボに任せて、洗濯はドラム式洗濯機で乾燥まで行い、食事は毎日3食配達してもらう、自分で動くのはお風呂とトイレだけ、という生活になるかもしれません。
既にそういう生活をしている人もいるかもしれませんが、あまりうらやましいとは感じません。
「使ってもいないくせに、まるで食わず嫌いのようなものだ」と言われれば、そうかもしれませんが、やはり私は自分で不自由なく、動ける間は、スマートスピーカーはいらない。
ただ、私が生きている間にどこまで進歩するのか、何が出来るようになるのか、は興味がありあます。
そのうち、スマートフォンと連動すれば、外出先からお風呂を沸かしたり、エアコンを入れたり、なども技術的には出来るようになる気がします。
さらに、病院の予約とそれに合わせてタクシーの手配、さらにはネットショッピングと食事の宅配くらいは、技術的には出来るようになる気がします。
まるで、留守を預かる家政婦や介護のアシスタントのようですが、何れは可能になるんでしょう。
ここまで出来たら、独身・共働きの会社員、体が不自由な高齢者に重宝されると思います。
ん、ん、ん、スマートスピーカーがなくても、スマートフォンだけで、既にほとんど出来る。。。
やっぱり、私はスマートスピーカーがなくてもOKです。
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