アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

ウーバーイーツって、どう?

私はウーバーイーツを使ったことがありません。


気分転換を兼ねて外出する時間があるので、追加料金を支払って配達してもらう必要がなく、また、衛生面で何のトレーニングも受けていない個人事業主の人が食べ物を配達することに違和感があるためです。
雨の日も自動車があるので、食材を仕入れるのに特に苦労はありません。


台風や雪の日は、さすがに外出は控えますが、天気予報で事前にわかりますので、多めに食材を仕入れておきます。
また、そんな荒天の日に配達はお願いできません。


ただ、利用者が激増している模様で、ロゴ付きの黒い大きなバッグを背負って、自転車に乗っている配達員をよく見かけるようになりました。
配達員の中には、信号無視、車道逆走、スマホのながら運転など交通ルールを無視して配送する人もいます。
ごく一部の配達員だけでしょうが、黒くて大きなバッグが目立つため、全体の印象が悪くなってきました。
もし、交通事故となっても、配達員は個人事業主扱いなので、ウーバーイーツには責任がない、というビジネスモデルにも疑問を持ちます。


また、トラブル(未配、破損(漏れ、こぼれ)、遅延、メニュー違い)が発生した場合の責任の所在が分かりづらいことも、私が利用しない理由の一つです。


私は今後も利用することはありませんが、利用者が激増しているということは、一時期のブームではなく、お金を余分に支払う代わりに自分の時間を節約したい、というニーズが多くあるということでしょう。


そうすると、ウーバーイーツの配達員を街で見かけることは今後も続くということです。
配達員の皆さん、交通ルールは守りましょう。
自転車は交通事故で加害者にも被害者にもなり得ます。
加害者になれば多額の賠償責任、刑事責任を負うケースもありますし、被害者になれば大怪我で後遺症が残るケースもあります。


交通ルールを守らない人は、周りの人から危険な運転と思われて避けられているから他力本願で事故に合わなかっただけで、常に事故に合う可能性がある、という事に気付いていない人が多いことが残念です。



アラフォーウーバーイーツ配達員ヘロヘロ日記
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