アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

「猫は飼い主を猫と思っている」?

「猫は飼い主を猫と思っている」?
犬は人と犬を別の動物として認識出来ているという説があります。
その説によると、犬同士で遊ぶとき、コミニケーションをとるときと犬が人と遊ぶとき、コミニケーションをとるときは、明らかに使い分けており、そのことが根拠とされています。


一方の猫ですが、猫同士とのコミニケーションと人と猫のコミニケーションの間に明確な使い分けが見られないことから、猫と人間を別の動物として認識していないのでは、という説が主流のようです。
例えば
・前足を踏み踏みする
・頭、あごをこすりつける
・相手をなめる(グルーミングする)
は猫同士でも見られ、猫と飼い主の間でも見られます。


そのため、「猫は飼い主を猫と思っている」と表現する人もいます。



「うちの猫は自分を人間だと思っている」?
しかし、うちの猫を見ていると「猫は自分を人間だと思っている」ように見えます。
少なくても、私のことをよく観察して、私の真似をしているように感じることがあります。
例えば
・私がソファの上で仰向けで寝ていると猫がそばでへそ天をしている
・玄関の呼び鈴がなると、私と一緒に来客を迎えようとして、玄関に向かう
・私が猫に話かけると返事をする、猫も要求があると話かけてくる
・二本足で立つ(二本足で歩くことは出来ないが、歩きそうな雰囲気)


おそらく、そばにいる個体の真似をして、物事を学習する習性があり、通常は母猫や兄弟猫の真似をして、物事(狩りの仕方、危険な動物、飲み水の確保など)を学習していくのでしょう。
うちの猫の場合は、そばにいる個体は私なので、私の真似をして、物事(へそ天、呼び鈴、話しかける、二本足で立つなど)を学習しているように思えます。


それは、考え過ぎだ、という意見もあるでしょうが、どうしても、そう感じてしまいます。



無防備なへそ天。
うちの中では警戒心を忘れています。



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誠文堂新光社