過去の趣味、今の趣味、これから

2021/08/24 05:00

趣味も年齢によって、好みが変わっていきます。
若い頃は活動量が多く、新しい体験を求める世代でもあり、多くの趣味に手を出していた時期もあります。また、当時の世相、流行りものが反映されています。

最近は、年齢の割には体力があるほうとはいえ、お手軽な趣味、日常生活に組み込める趣味のほうが好みです。

今回は、＜過去の趣味＞、＜今の趣味＞、＜これからの趣味＞、＜趣味とは言えないが経験があること＞を並べてみました。

＜過去の趣味＞
ビリヤード
私が大学時代の頃は、ビリヤードが流行っていました。
当時はプールバーと呼ばれて、大きな乗り換え駅周辺には、プールバーがありました。
その後、ブームは廃れ、街でプールバーを見かけることもなくなりました。

テニス
大学生の頃に仲間内でテニスをしていました。

スキー
大学生から20代社会人の頃に毎年冬はスキーをしていました。
当時は千葉県にザウスという屋内スキー場もあり、そちらも何度も利用しました。

スキューバダイビング
社会人1年目のときにスキューバダイビングのライセンスを取得しました。
水中では重力がなく、独特の浮遊感が楽しいのですが、陸上ではボンベが重く、また、装備も一式そろえるとかさばります。

シュノーケリング
沖縄、海外の南国に旅行した際にシュノーケリングしていました。
スキューバダイビングの水中メガネ、シュノーケル、フィンだけ持って、現地のサンゴ礁のある場所まで出かけて、シュノーケリングをしていました。
スキューバダイビングよりもお手軽なので、シュノーケリングのほうが好みになっていきました。

映画鑑賞
大学生の頃、過去の名画を深夜にテレビでよく見ていました。
最近の映画のほうが音楽、映像、細部へのこだわりなど優れている部分が多いのですが、昔の映画はシナリオで勝負していたように思います。

カサブランカ（白黒映画）：若い頃はハードボイルドの良さが分かりませんでした。
アパートの鍵貸します（白黒映画）：哀愁が漂うコメディのような映画でした。
ローマの休日（白黒映画）：オードリー・ヘプバーンの代表作です。
ハスラー（白黒映画）：高3でしたが、翌日に友人とビリヤードを初めてやりました。
大脱走：スティーブマックイーンがバイクで疾走するシーンが有名です。
燃えよドラゴンほか：昔はジャッキーチェンが好きでしたが、今はブルースリー派です。
スティング：痛快な映画でした。多くの映画、ドラマに影響を与えていると思います。

ラジコンカー
プラモデルのラジコンカーを製作して、走らせたことがあります。モノが出来上がっていくのは楽しいものです。

熱帯魚の飼育・鑑賞
40代の頃、熱帯魚を飼っていました。今はもう一匹も残っておらず、水槽、付属品全て廃棄しました。

紅茶
近所に紅茶専門店があり、いろんな茶葉を飲み比べていた時期があります。
今でも紅茶は好きですが、最近は、スーパーでアソート（詰め合わせ）を買う程度になりました。

＜今の趣味＞
サイクリング
年齢の割には、体形が維持出来ているほうですが、サイクリングのお陰です。

ウォーキング
首都圏は整備された公園、緑地が多くあり、自動車、自転車で現地まで出掛けてウォーキングしています。

ルアーフィッシング
以前は渓流でやってみたい、と思っていましたが、お手軽な管理釣り場専門でも十分楽しめます。

猫と過ごす時間
私が孤独に強いのは、猫がそばにいるからということもあります。

旅行
猫と暮らしているので、日帰りの近場の旅行が中心です。

スイミング
今は、コロナ禍でお休み中です。
ゆっくりと泳ぐのであれば、運動負荷が適量で中高年の趣味に合います。

＜これからの趣味＞
ベランダガーデニング
なぜか、土いじりがしたくなります。そういう年齢になりました。何れは、と考えています。

自炊
簡単、早い、うまいを目指して、レパートリーを増やそうと思っています。

時間があるので、趣味を増やすことも十分可能なのですが、是非やりたい、と思うものって、なかなか見つからない年代です。
一時期はボルダリングをやってみたい、と思っていたのですが、体験する前にコロナが流行し、機会を逸してしまいました。