アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

買いたいモノがない

私は、物欲があまり強くなく、年齢を重ねるに従ってさらに物欲が薄れてきた自覚があります。
50代にもなれば、生活に必要なモノは揃っていますし、必要であれば、買い替えます。
また、多くの不用品に埋もれるように生活するのが好きではないので、新しくモノを購入する場合は、慎重に考えてから、結論を出します。


そうすると、買いたいモノがない、という状態になります。
(食品、日用品、生活必需品は別です。当然、必要なモノを必要なタイミングで買います。)



そんな私でも、たまに欲しいと思うモノがあります。


<こたつ>
うちは床暖房ではありません。
冬の冷え込みの厳しい日には、足元が冷えます。こたつが恋しくなります。


<コーヒーメーカー>
紅茶のほうが好きですが、たまに淹れ立てのコーヒーを飲みたくなります。


<加湿機能付きヒーター>
寝室では、エアコンの暖房と加湿器の併用なのですが、もしエアコンが壊れて納品まで日数がかかるようであれば買うかも。


<コードレスハンディクリーナー>
所有しているキャニスター型の掃除機との二刀流を考えることがあります。



どれも、ブランド品や高級品ではなく、日常生活で室内で使用するものです。
ただ、上記に挙げたモノでも仮に今すぐに購入しても、結局は、あまり使わない生活が目に浮かびますので、買いません。


ほかには、買いたいモノが思いつかない。
これでも、若い頃は、あのスキー板が欲しい、あの車に乗りたい、というモノがあったんですけど。


思い出した。
40代の頃にロードバイク(ドロップハンドルのスポーツタイプの自転車)が欲しくて、買いました。
さらにその数年後、街乗り用にミニベロ(車輪が小さい自転車)の折り畳み自転車が欲しくなり、買いました。
今は、2台の自転車を使い分けています。
ただ、それ以来、心底欲しいと思って買ったモノが思いつかない。