川崎 御幸公園 梅林
川崎市の多摩川沿いに御幸公園というところに梅林があります。
天皇家が訪問することを御幸(みゆき)と表現するのですが、明治天皇が梅を見に訪れたことが御幸公園の由来となっています。
もともと梅の生産地だったらしいのですが、その後、一時期は梅の生産が廃れて、梅林も十分に管理がされていなかった時期もありましたが、今は、市の事業として公園を整備して、梅林を管理しています。
ただ、若くて小さい梅の木が多いので、綺麗な梅林に仕上がるのは、10年後、20年後でしょう。
多くの品種が植えられていますが、植樹して数年の小さい幹も多い。
明治天皇の御幸の記念碑。
私が訪れたときは、開花している株は少なかった。