アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

損した気分になる小さな出費

私には、小さな金額でも損した気分になる出費があります。


例えば
・ATMの引き出し手数料(自分のお金を引き出すのにお金をとられる)
・銀行口座の振込手数料(自分で操作してもお金をとられる)
・宿泊したホテル内の自動販売機の割高の缶ビール(近くのコンビニでは定価販売)
・スーパーの値引き販売の値段を見た後のコンビニの定価販売(同じ品物で値段が違う)
・自分が買った品物が翌週からセールで大幅値引き(1週間待てば安く買えたのか)
などです。


全てのサービス、物品には対価が必要であり、その対価から利益を得ることで事業が成り立っているのは理解しているつもりです。
それでも、全く同じモノが異なる価格で販売していれば、安価なほうを購入して、差額は別のモノに使いたい、という心理は働きます。
また、自分の中での適正と考える価格帯から乖離している販売価格を見ると、購入は見送りすることが多くなります。
稀に止むを得ず、自分の感覚と乖離した販売価格で購入することもあるのですが、後味が悪いんです。
モノを購入した満足感よりも高値で買わされたという不快感が上回ります。
そのため、そういう買い物やサービスの利用は不快感が残るので、なるべくしないようにしています。
〇〇円損したということよりも、高値で買わされた不快感が嫌なんです。
だから、金額の問題ではありませんし、節約しているという感覚はありません。


例えば、さきほど挙げた件だと
・ATMの引き出し手数料、銀行口座の振込手数料
  =>手数料が不要な銀行を利用している。
・宿泊したホテル内の自動販売機の割高の缶ビール
  =>散歩ついでに近くのコンビニまで買いにいく。
・スーパーの値引き販売の値段を見た後のコンビニの定価販売
  =>時間に余裕があるときはスーパーで購入。コンビニは時間を節約したいときに利用。
などです。


・自分が買った品物が翌週からセールで大幅値引き
  =>セールが翌週からと分かっているときは待つ。ただ、予告なしのセールもあり、そのときは、小さながっかりを味わっています。