私は、首都圏のマンション住まいであり、会社員時代も今の住居から通勤していました。
駅から少し歩きますので、周囲はマンション、戸建てが立ち並ぶ住宅街です。
森林豊かな地域ではありません。

しかし、うちのマンションは、テントウムシがよく出没します。

テントウムシは春、秋に窓を開けていると、網戸の隙間から部屋に侵入していくることがあります。（窓を全開にしないと窓と網戸の間に隙間が出来て、そこから侵入してくる）
10年以上前、最初に室内でテントウムシを発見したときは、刺されたり、噛まれたりすることもないから、そのまま放置したことがあります。
そうしたら、数日後にテントウムシが室内で干からびていました。
室内にはテントウムシのエサとなるようなアブラムシがいないので、餓死するのは当然か、と気付き、それ以降は室内でテントウムシを見つけたら捕獲して、ベランダで放しています。

今まで、室内でテントウムシを数回見つけましたが、これほどテントウムシが出る住居に住んだことがなく、なぜ、テントウムシがこんなに出るのか、不思議でした。
原因を特定したく、インターネットでテントウムシについて調べたことがあります。
その結果、おそらく原因はこれだろう、と思われることが分かりました。

アブラムシ対策の農薬の代替品として、テントウムシの幼虫が販売されています。
おそらく、ご近所のどこかのお宅でアブラムシ対策としてテントウムシの幼虫を購入してベランダかお庭の植栽に放しているのでしょう。
どこのお宅かは、特定は出来ていませんが、おそらくこれが原因です。

先日もテントウムシを室内で見つけました。
放置すると、今は、うちの猫が攻撃する可能性があるので、速やかに確保、そしてベランダで放しました。