アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

掃除機はキャニスターとハンディの二刀流

うちは猫が居るということもあり、毎日、掃除機をかけます。
猫がいる前は掃除機をかけるのは週1回で十分だったのですが、猫の抜け毛が換毛期以外も非常に多いため、毎日、掃除機をかけています。
今年に入ってから従来から使用していたキャニスター型の掃除機が不調となったので、買い替えを検討しました。


今回の掃除機買い替えの選択肢が
1案,コンパクトなキャニスター型の掃除機にする
2案,ステック型のコードレスクリーナーにする
でした。


実際に大型家電量販店に見に行きましたが、ステック型のコードレスクリーナーも驚くほど軽量で使いやすくなっており、また、連続使用時間も長くなってきていました。
数年もあれば家電も進化するんだな、と実感しました。


しかし、結局は、キャニスター型の掃除機を新規に購入しました。


理由は幾つかあります。
ステック型のコードレスだと
・掃除の途中でバッテリーが切れる可能性もある。
(バッテリーは数年で確実に劣化する。)
・室内に立て掛けて充電していると猫に倒される恐れがある。
(うちの猫はものを倒したり、落とすのが好きである。)
・バッテリーやモーター部とヘッドが一体になっているので、動かして掃除するとなるとやはり重さが気になる。


決め手になったことは、コードレスのハンディクリーナーを既に持っているので、ちょっと気になるときにそこだけ掃除するときはハンディクリーナーがあるから、それとの併用であれば、軽量のキャニスター型が良いだろう、ということでした。
掃除をするときに電気コードを引き出したり、途中でコンセントの場所を差し替えたりする必要があるのですが、苦になるほどの手間ではありませんし、途中でバッテリーが切れる心配もありません。


そのため、うちは1日1回の床の掃除はキャニスターで、局所的な掃除(主に猫の毛)はハンディで、と二刀流で行くことにしました。



ちなみに自分の中で理想な掃除機のかたちは、
・コンパクトなキャニスター型で本体を背負うことが出来る
・ヘッドは本体と分離されているので、ヘッド部の操作が非常に軽くなって掃除しやすい
・バッテリー搭載であれば途中でコンセントを差し替える必要もない
・充電するときだけコードを引き出す
というタイプなのですが、そのようなタイプは見たことがありません。


そのため、今は、軽量のキャニスター型の掃除機の本体を片手に持って、反対側の手にヘッドを持って、操作しています。
実務上は、これでも十分なんですが、自分の理想の掃除機に出会ってみたいものです。
(肩掛けタイプであれば近いものがありますが、パワーが弱いらしい。工具メーカーのマキタ製なので、デザインが無骨な感じ。次の買い替え時までに製品が発展することを期待します。)


マキタ 肩掛け型充電式クリーナー バッテリ・充電器・ソフトバッグ付 CL121DSH
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マキタ(Makita)
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