今夏の節電の成果
今年は、政府からの節電要請もありましたが、我が家では普段から電気を無駄使いしているわけではないので、節電出来る余地がほとんどありません。

うちは、インターネット経由で日々の時間帯別の電気の使用状況を確認することが出来ます。
うちの電気の使用状況を見て、分かったことは家電を同じような使用をしていても、外気の気温に大きく電力使用量が依存しているということです。

夏のエアコンの使用状況ですが、朝はリビングのエアコンをつけます。
就寝前にリビングのエアコンを切って、寝室のエアコンをつけて、タイマーで切ります。

全く同じ使い方をしても、最高気温が35度の日と最高気温が30度の日では１日の電気の使用量は2倍くらい違います。
うちは、IHやエコキュート（電気の給湯器）もあるので、電気の使用量が多いほうですが、エアコンの電気の使用量だけであれば、外気温の差で、おそらく、3倍以上の違いがあります。
他の電気器具で電気使用量を削減しても、まさに焼け石に水という程度の節約でしょう。

今年の夏は、猛暑日も多く、こういう厚い夏を乗り切るためにエアコンがある、と割り切って使っています。
来年の夏が来る前にはエアコンを買い替えようかなと検討していますので、来夏はその新しいエアコンが入れば電力使用量が多少は削減出来るかもしれません。

節電キャンペーン
今夏は節電の余地がほとんどなかったのですが、政府の節電キャンペーンには参加しています。
猛暑日が多かったので、逆に去年よりも電気の使用量が増えてしまっているのですが、節電キャンペーンに参加するだけで2000円相当のポイントが付与されます。
税金の使い方として批判の多いキャンペーンですが、私は税金の使い方として納得出来なくても、ポイントや給付金は受領するタイプです。
節電キャンペーンのポイントも受領する予定です。

私の中では、税金や社会保険料に納得していなくても支払っていることと、給付金やポイントに賛成でなくても受領することは入りと出が違うだけで、似たようなものという感覚です。