アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

1人の楽しさは1人の寂しさと引き換え

先日、池畑慎之介のインタビュー記事を読みました。

「1人だからあんたは良いよね」って言われます(笑)。

ただ、それも一長一短で、1人の楽しさは1人の寂しさと引き換えなんですよ。

何かを犠牲にすることで、何か良いものが入ってくるのだと思っています。

(中略)

「引き換え」という考え方は、住むところも同じ。私は都会が嫌いだったから、40歳のとき、東京を離れました。


池畑慎之介(ピーター)は自由で自分らしくという言葉が良く似合います。
年齢や性別さえも超越している雰囲気があります。
現在は70歳で横須賀市に悠々自適の1人暮らしですが、ただ、何事も「引き換え」(1人暮らしの楽しさと寂しさ、都会暮らしの便利さと騒々しさ)はその通りで、誰にでも当てはまります。
何かを選ぶということは、別の選択肢を諦めるということですだから。


1人の楽しさは1人の寂しさと引き換え、ということ言葉、私も1人暮らしなので、心にしみる表現です。
1人暮らしの気楽な生活の楽しさと寂しさは、表裏一体でもあるんですよね。
言い得た表現で、非常に印象に残りました。