アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

掃除のやる気スイッチが入る(バスルームの床編)

リタイアすると在宅時間が長くなります。
在宅時間が長くなると室内の汚れやホコリに気付くようになります。
私は清潔感がある室内が好きなこともあり、また、時間もあるので、掃除をする頻度が会社員時代よりも増えました。


バスルームに関しては、基本的には毎日、風呂上りにバスタブを中心に5分ほどですが掃除しています。
ただ、日常的な掃除では落としきれない汚れもあります。


その一つがバスルームの床についた黒ずみです。
うちは、キレイサーモフロア(樹脂だが滑りにくく、乾燥も早い)と言われるものですが、よく見ると汚れが付着して、黒ずんでいる部分があります。


日々の掃除は、バスマジックリンとスポンジで掃除しているのですが、この組み合わせでは落ちません。


なんとか落とせないものか、と悶々とした気分だったところにお風呂の床の掃除の動画を見つけて、(うちはこの動画ほど汚れてはいませんが)見ている間にやる気スイッチが入りました。



お風呂場床の黒ずみを完璧に落とせる最強アイテム



掃除道具の追加購入
手持ちの掃除道具だけでは十分ではないことが分かったので、掃除道具を追加購入します。


・リンレイウルトラーハードクリーナー(バス用洗剤)
 動画を見て、どうしても試したくなり、購入。


・バスブラシ
 動画を見て、スポンジだけでは、不十分だと判断して、ニトリで購入。


初日の掃除
さっそく、ウルトラーハードクリーナーとバスブラシの組み合わせでやって見ました。
床を中心に30分ほどバスブラシを使って掃除しました。
感想は、以前よりはキレイになったが、落としきれていない汚れがあります。
その部分だけ、
キッチンハイターで漂白したら、少しだけ汚れが落ちたものの、まだ汚れが残っています。
さらに
トイレ用洗剤のドメストで掃除したら、さらに汚れが落ちたものの、まだ少し汚れが残っています。
どうしても残った汚れを落としたい気分でしたが、初日はここまでで打ち切りです。


二日目の掃除
まずは、クエン酸で掃除しましたが、あまり状況は変わりません。
しかし、ここで、再度、ウルトラーハードクリーナーとバスブラシの組み合わせで掃除するとキレイになりました。
最後にわずかに残った汚れをメラニンスポンジで落として、満足のいく出来映えとなりました。


掃除道具の使い分け
・バスマジックリン(中性)とスポンジでは落ちない汚れある
・ウルトラーハードクリーナー(弱アルカリ性)とバスブラシの組み合わせは良く落ちるが、万能ではない
・キッチンハイター(塩素系漂白剤、アルカリ性、泡)、ドメスト(塩素系漂白剤、アルカリ性、粘性)、クエン酸(酸性)を使うと落ちる汚れもある
・洗剤を替えて掃除するときは前の洗剤をしっかりと洗い流したらにする(混ぜると危険)
・メラニンスポンジでこすり落とさないと落ちない汚れもある


結論
・お風呂の汚れは水あか(炭酸カルシム)、石鹸カス、皮脂が混じり合っているので、一種類の洗剤では落としきれない。
・汚れが蓄積すると頑固で落としにくくなるので、定期的にしっかりと掃除したほうが良い


ということで、これからは、リンレイウルトラーハードクリーナーとバスブラシの組み合わせをメインに必要に応じて他の洗剤も使いながら、定期的にバスルームの床掃除をしていこう、と思っています。


ちなみにリクシルは、日常的なバスルームの床掃除には中性洗剤を推奨しています。
それ以外では検証をしていないというのが理由のようです。
だから、強すぎる洗剤を毎日使用するのも実は控えたほうが良いようです。