アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

猫の食事のサイクル

以前は1日2回に分けて、猫に食事を与えていました。
ただ、うちの猫、がっついて一気に食べることが多く、食後に吐き戻してしまうことが年に数回ありました。
吐いているときは、猫も苦しそうだし、部屋も汚れるし、その後始末もしなければなりません。
小分けにして、与えたら、どうだろう、と思って、試したところ、吐き戻すことがほぼおさまりました。
今は、1日に3回+おやつをほぼ毎日、同じ時間に与えています。
数を増やしたので、1回あたりの食事の量は少な目になっています。



朝ごはん 午前4時
猫は薄明薄暮性と言われており、明け方と夕暮れ時に活動が活発になると言われています。
明け方に活動が活発になるということは、非常に早起きです。
うちの猫の場合、夜明け前の4時頃に起床します。
目が覚めると、儀式のように入念に毛づくろいを始めます。
毛づくろいが終わると一匹だと退屈なので、私を起こしに来ます。
私は寝たふりをしても、猫は粘り強く起こそうとするので、根負けして起きてしまいます。
ただ、猫に朝ごはんを与えると、食後しばらくすると、猫もまた眠たくなるようで、眠りにつきます。
猫が再び眠りについている間、私も7時くらいまでですが、二度寝しています。



お昼のおやつ 正午
私が昼食を食べるときには、猫におやつを与えています。
デンタルケア用のおやつで、効果はどれくらいか、わからないのですが、何も対策をしないよりは、ましだろう、と思っています。
私が自分の昼食の準備を始めると、猫がキッチンに来ます。
自分のおやつの時間だと分かっています。
お昼のおやつのせいか、人間のお昼ごはんを欲しがることはありません。



夕方のごはん 午後6時
私が夕食を食べるときには、猫も夕方のごはんにしています。
お昼同様に私が自分の夕食の準備を始めると、猫がキッチンに来ます。
そして、私が夕食を食べている間、猫も夕方のごはんを食べています。
人間の食事の時間に合わせているのは、人間の食事を欲しがらないようにするためでもあります。



夜のごはん 午後10時
1日の最後のごはんです。
10時近くになると、猫がそわそわし始めます。
たぶん、お腹が空いてきたので、ごはんを待っているように見えます。
猫の名前を呼ぶと、自分の存在をアピールするように「ニャー」と大きな返事をします。



ときどき、うちの猫がだらしないおじさんに見えることがあります。
私の真似をしている訳ではないと思うけど。


猫の寿命は8割が“ごはん”で決まる!
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