アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

猫に起こされる毎日

飼い猫は、飼い主の生活のサイクルにある程度合わせると言われています。
理由は、生活のサイクルを合わせることで、エサの時間、遊ぶ時間も合わせることが出来るからとされています。


うちでは猫とは、同じ寝室で寝ています。
うちの猫ですが、未明の午前4時頃に目が覚めます。
午前4時だと、人間の私はまだ眠りたいのですが、うちの猫は目が冴えきってしまうようです。
人間と猫では眠りのサイクルが違います。
人間は夜にまとめて眠りますが、猫は1日の間でこまめに眠ります。
同じ時刻に眠りにつくと、どうしても猫のほうが先に眠りから覚めます。


猫は自分だけ起きても退屈ですし、お腹も空いていますし、寝ている私を起こしに枕元にやってきます。
そして、私の顔を覗き込んだり、顔や髪を舐めてきたり、顔に前足で肉球パンチをあててきたり、私を起こそうとします。
私はまだ眠りたいので、寝ているふりをしたり、掛け布団で顔を覆たりします。
しかし、うちの猫は、粘り強く、私を起こそうとします。
その猫の粘り強さに根負けし、猫に朝ごはんだけあげて、私は二度寝します。
猫も朝ごはんを食べると眠くなり、二度寝します。


その後、私は、7時頃起床します。
起きたら、リビングに移動します。
猫も後を追いかけてくるようにリビングに来ます。



ところが、最近は、7時くらいになると猫が起こしてくれます。
4時頃と同じように枕元に来て、私の顔を覗き込んだり、顔や髪を舐めてきたり、顔に前足で肉球パンチをあててきます。
なぜ、7時に起こしてくれるようになったのか、わかりませんが、猫がそろそろ起きてリビングに移動する時刻だよ、と伝えてくれているように感じます。


お礼に猫の頭をなでてあげます。
そうすると、猫はゴロゴロと喉を鳴らします。
そうして、一緒にリビングに移動しています。
一緒にリビングに移動するのですが、リビングではそれぞれの時間を過ごしています。


7時に起こしてくれるのは、嬉しいのですが、出来れば4時は寝かせて欲しいと思っています。
でも、無理なんだろうな。



見るだけで目がよくニャる猫の写真 (マキノ出版ムック)
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マキノ出版