アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

うちの近所の新築戸建て事情

私はマンション住まいですが、近所には戸建てのエリアもあります。


その戸建てのエリアを見ると建てられた時期によって、特徴があります。
地域は都心通勤圏です。


<庭付き2階建て>
昭和の後期に建てられた戸建ては、庭付きの2階建てが中心です。
建物もそれなりに年月の経過を感じさせますが、中には同じ敷地内に2つの住宅があって、親子でそれぞれ住んでいるのかな、という戸建てもあります。


<駐車場付き2階建て>
平成前期に建てられた戸建ては、庭はありませんが、駐車場が道路に面してあり、その奥に2階建ての戸建てが建てられています。
庭いじりが趣味でなければ、これで十分なんでしょう。


<1階部分が駐車場の3階建て>
平成後期以降の戸建ては、敷地がさらに小さくなり、建物の1階部分が駐車場で、2階にLDK、3階に寝室というタイプです。


建てられた時期によって、特徴が違うのは、やはり、地価が時期によって異なり、普通の会社員でも手が届く戸建てにするためには、敷地面積を小さくしていく必要があったのでしょう。


たまに古い庭付きの戸建てが取り壊されていることがあります。
たいていは、4戸か6戸に分割されて、庭無し極小3階建て(1階部分が駐車場)の戸建てが建設されます。
完成して売り出されると、ちゃんと買い手がついて、住んでいます。


家庭向けの戸建ては、庭無し極小3階建て(1階部分が駐車場)のサイズが下限の建築面積なんでしょうが、まだまだ、この傾向が続きそうです。