白川郷の集落に行ったことがあります。
合掌造りの茅葺き屋根がシンボルの集落です。
昔は雪国では多く見られた風景かもしれませんが、合掌造りの茅葺き屋根は人手が必要なこともあり、今は、白川郷や限られた地域でのみ見られます。

集落の一次産業従事者が減少していき、観光業への依存がある一方で、もともと、観光地ではないため、観光客によるごみ、渋滞、住民のプライバシーの侵害などの問題が発生しているようです。

世界遺産に登録されていますが、住民が暮らす集落ですので、マナーを守った上で、訪問しましょう。

写真は２０１６年７月に撮りました。