ジャパンディ(和風+北欧風)のインテリア
先日、ジャパンディという言葉を初めて聞きました。
日本風を意味する「ジャパニーズ」と北欧風を意味する「スカンディ」を掛け合わせた造語で、日本と北欧のデザインや様式を取り入れたインテリアを指すそうです。
日本風ということで、ふすま、障子、畳、和紙を利用した照明など、北欧風ということでシンプルなデザインのソファ、テーブル、チェアなどを組み合わせてたインテリアです。
ジャパンディという言葉自体は、知らなかったのですが、写真を見ると、いわゆるシンプリストの人のお部屋に似ています。
あるいは、無印良品の家具、小物で統一されたお部屋に似ています。
シンプルでスッキリとしたインテリアを好む人はどこにでもいます。
それが日本ではシンプリストのお部屋と呼ばれたり、無印(風)のお部屋と呼ばれたりしていますが、ヨーロッパではジャパンディと呼ばれているようです。
日本の家具、建具が無くても、日本の生活スタイルを取り込んでいるインテリアもジャパンディだそうです。
つまり、玄関で靴を脱ぎ、室内では床・畳に座れる、寝転がれる様式です。
だから、日本の普通のおうちでも、物を出しっぱなしにせずに、整理整頓されていれば、ジャパンディになります。
ここは、日本だから、当たり前か。
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