調布市に神代植物公園があり、春から季節の花が順番に咲いていきます。

梅、桜、椿、牡丹、藤、ツツジ、バラ、睡蓮と続きます。
公園のWebサイトでは、つつじの紹介がされていましたので、是非、と思い、見に行きました。

当園の“つつじ園”は７,８００㎡の広大な敷地に、クルメツツジ、ヒラドツツジ、サツキなど２７５種類、約１２,０００株が植栽され、例年４月中旬～４月下旬には花盛りを迎え、一面が花で埋め尽くされます。

その見頃を迎えたつつじ園の360度のパノラマを一望していただけるよう、つつじ園に“見晴らし台”を設置いたしました。春の心地よい日差しの中、艶やかな彩のつつじ園の景色をご堪能下さい。

さすがにこれだけ、種類が豊富だとつつじの中でも早咲き、遅咲きがあり、一斉に満開とはなりませんが、順番にいろんなつつじが咲いていくので、長い間、開花時期が楽しめます。
品種の数に関しては、日本有数のつつじ園です。

写真は今年の４月の中旬頃に撮ったものです。

丁寧に名札がついているのですが、とても覚えきれません。

別の角度からも綺麗に見えます。

少し離れた場所からでも綺麗に見えます。

池の対岸からでも綺麗に見えます。

神代植物公園の数日後に根津神社にも行ってきました。
以前から一度行きたいと思っていた場所です。
神社のWebサイトには以下のように紹介されています。

境内にある約２０００坪のつつじ苑には、約１００種３０００株のツツジが咲き競う。

見頃は４月中旬から下旬。（その年の気候により、かなり異なる）

種類が非常に多く、開花時期が違う為、早咲きから遅咲きへと花が移り変わり、長い期間様々なツツジを楽しむことができます。

有料の植物園は平日だと空いていることが多いのですが、根津神社は２３区内でも有数のつつじの名所であり、交通の便も比較的良いので、シーズン中は人出があります。
私が到着したのはお昼前の混んでいる時間帯だったこともあり、それなりに人出がありました。
スマホで撮影しながら鑑賞する人も多く、つつじ苑の順路で人が少し渋滞しました。

丘となっている傾斜地につつじが植樹されており、丘の下から見上げても、丘の上から見下ろしても多くのつつじが一望出来て、綺麗に見えます。
傾斜地に植樹された花は綺麗だとあらためて思います。