アーリーリタイア徒然草

50歳でアーリーリタイアしました。アーリーリタイアについて心に思うことを書き連ねていきます。

アーリーリタイアと資金のブログ記事

アーリーリタイアと資金(ムラゴンブログ全体)
  • アーリーリタイアと資産形成(まとめ)

    私の場合、アーリーリタイアを目指して、資金を貯めた訳ではありません。 50歳になって、選択肢を検討したら、アーリーリタイアしても大丈夫と思える資金がありました。 そのリタイア資金について、振り返って考えてみると、自分の場合は偶発的なことも多かったのですが、資産形成は若い頃からの積み重ねだと強く感じ... 続きをみる

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  • 2021年上半期 資産運用状況と運用方針

    2021年上半期 資産運用状況 ・以下の資産で運用。(金額は非開示)  無リスク資産   預金・預り金、定期預金、  リスク資産   円建債券、日本株式、J-RIET、外国株式、外貨MMF・預り金、外貨債券 ・半年間で資産は微増(6%増加) 配当収入、利息収入に加えて、世界的な株高による株式の評価... 続きをみる

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  • リタイアメントプランのレビューとアップデイト

    レビューとアップデイト リタイアメントプランは作成したら、定期的(月次 or 年次)にレビューとアップデイトをしましょう。 リタイアは数年以上先という人、リタイアして数年以上経過という人は、年次でのレビューとアップデイトで十分でしょう。 月次でレビューとアップデイトが必要となる人は以下の何れかのパ... 続きをみる

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  • リタイアメントプランの作り方

    50を過ぎた人は、リタイア後の資金の目途を確かにするためにリタイアメントプランを作成してみましょう。 形式 形式は、こだわり過ぎる必要はありません。 各年齢(あるいは各暦年)の収入予定、支出予定、金融資産残高が把握出来れば十分です。 表計算ソフトで 横に各年齢(あるいは各暦年) 縦に収入予定(およ... 続きをみる

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  • 50を過ぎたら、リタイアメントプランを作ろう

    リタイアメントプランとは? リタイアメントプランとは退職後の人生設計のことです。 多くの場合、資金面に着目することが多いようです。 退職後の資金の収支予定、金融資産の推移予定が明らかであれば、自分が何歳まで働く必要があるか、資金の裏付けを持って目途を立てることが出来ますが、資金の裏付けがなければ、... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと生命保険の見直し

    日本人は生命保険掛け金を払い過ぎ アーリーリタイアをすると給与所得が無くなるため、リタイア資金、将来の年金収入に見合った生活費を見直すべきという意見があります。 年齢とともに給与が上昇し、それに合わせて生活費も上昇していたのであれば、見直しの機会も必要でしょう。 日本は、国民一人あたりの生命保険掛... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと遺産の行方は?

    遺産の行方は? 読者の皆さんは、仮に、ご自身が亡くなった後、残された遺産が、誰に相続されるか、ご存じですか? あるいは、遺書を残していますか? 相続争いになるケースで多いのは、超富裕層ではなく、一般の人が多いそうです。 理由は、超富裕層は事前に遺書が用意されることが多く、一方で、一般の人は遺書が存... 続きをみる

  • アーリーリタイアと資金の枯渇?

    資金の枯渇に不安になる? 「アーリーリタイアすると年金受給開始まで収入が無いため、資金が減少する一方で、それで心細くなり、将来が不安になる」、と想像する人もいるようです。 ただ、アーリーリタイアした多くの人の実態は想像とは異なります。 話を簡単にするため、リタイア資金に余裕がある人、余裕がない人の... 続きをみる

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  • アーリーリタイアとソーシャルレンディング

    ソーシャルレンディング ソーシャルレンディングで多額の資金を集めていた業者が偽の見積書や契約書を作成して、金融機関から金銭をだまし取った詐欺の容疑で逮捕者が出た報道がありました。 私はソーシャルレンディングに投資することはありません。 ソーシャルレンディングは、銀行の審査が通らずに十分な融資が受け... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと株価チェック

    毎日の株価チェック アーリーリタイア後ですが、平日は毎日一度は、株価を確認しています。 株価を確認している理由の一つが、設定した目標株価に近くなり、売却を考えている株が複数あるためです。 それらの株に関しては、株価のみでなく、会社の業績も注視しながら、売却のタイミングを計っています。 タイミングを... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと富裕層

    富裕層の定義 証券会社系シンクタンクの統計調査で、個人の純金融資産の金額別に階層が定義されています。 ・超富裕層(5億円以上) ・富裕層(1億円以上5億円未満) ・準富裕層(5000万円以上1億円未満) ・アッパーマス層(3000万円以上5000万円未満) ・マス層(3000万円未満) この定義・... 続きをみる

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  • アーリーリタイアとポイ活

    私は各店舗のポイントカードは、若い頃から、あまり利用していませんでした。 私が若い頃は、店舗毎に独自のポイントカードがあり、レジでスタンプを押印してもらうタイプが多かったのです。 財布の中が店舗毎のポイントカードでパンパンになっている人が私の周りにたくさん居ました。 ただ、スタンプが貯まる前に期限... 続きをみる

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  • アーリーリタイアとクレジットカード

    一時期、政府がキャッシュレス決済を推進し、現金よりもキャッシュレス決済で購入するほうが安くなるケースがありました。 税金の使い道としては、疑問に思いましたが、これを機会にキャッシュレス決済中心の生活に切り替えてみました。 以前は、高額のモノはクレジットカード、日常的な安価な買い物・飲食は現金、公共... 続きをみる

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  • アーリーリタイアとスマホのQRコード決済

    私はスマホのQRコード決済を利用したことがありません。 スマホにQRコード決済アプリをインストールしたことすら、ありません。 以前に100億円還元キャンペーンのCMがテレビで流されているときは、加入を検討しましたが、そのときに、買いたいと思うモノがなく、「買いたくもないモノを安く買っても意味がない... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと年金受給開始年齢

    繰り上げ受給と繰り下げ受給 年金受給開始年齢ですが、65歳以外にも、65歳より前に繰り上げ受給するか(受給額は減額)、65歳以降に繰り下げ受給するか(受給額は増額)、を選択することが可能です。 過去の統計を見ると65歳からの人が最も多く、一部の人は繰り上げ受給、増額される繰り下げ受給が最も少数派と... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと投資の暴落

    投資資産の暴落 以前の私は、一時的に暴落しても、世界経済全体の規模が拡大し続けているのならば、速やかに回復すると考えていました。 実際に世界の株価指数の動きを遡ってみると、一時的な暴落はあれども、多くは速やかに回復しています。(バブル崩壊後の日本は、残念ながら例外です。) ただ、コロナ禍以降は、考... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと億り人

    億り人のその後 私の周りには、株式投資で億り人になった人はいません。 一方で国税庁のレポートによると、高額納税者の中で株式投資で所得を得た人も多いようです。 実は、私の周りにも、億り人はいるけど、本人が公表しておらず、私が知らないだけなのかもしれません。 億り人の人は、その後、さらに資産を増やし続... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと仮想通貨(暗号資産)

    仮想通貨と価値の裏付け 価値の裏付けが無いものには、投資をしないと私は決めています。 仮想通貨(暗号資産)は私のルールでは投資対象外です。 ここでいう価値の裏付けとは、通貨なら政府の信用、株価なら会社の業績、社債なら会社の信用などを指します。 しかも、仮想通貨は、利息や配当のような新たな価値を生み... 続きをみる

  • アーリーリタイアと金(ゴールド)

    新たな価値を生まないものには、投資しないと私は決めています。 新たな価値とは、株であれば配当、債券であれば利息を指します。 貴金属は配当・利息が無く、私のルールでは投資対象外です。 私が日本に暮らしていることも貴金属に投資しない理由の一つです。 途上国の中には、すさまじいインフレを起こすことがある... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと外貨建債券

    アーリーリタイアの資産運用に外貨建債券は、合うのでしょうか。 私は、以下のような理由から外貨建債券で一部の資産運用を行っています。 ・日本円がインフレ(日本円の価値が下落)の場合の対応策 ・高金利での運用 ただし、先進国通貨に限ります。 南アフリカランド、メキシコペソ、トルコリラ等の新興国通貨は、... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと不動産投資

    私は、不動産物件に投資することは、ありません。 現在の住居は分譲マンションですが、居住用として購入したもので、投資物件ではありません。 また、J-RIETを保有していますが、J-RIETは小口で換金が容易なため、不動産物件投資とは異なります。 以前にも書きましたが、一つのものがポートフォリオを占有... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと宝くじ

    私は、宝くじを購入したことがありません。 宝くじの還元率(払い戻しの割合。差額は運営者の取り分。)が、50%前後です。 競馬・競輪は還元率が約75%なので、宝くじの還元率は競馬・競輪よりも低い還元率です。 株式投資は、ギャンブルではありませんが、売買手数料を差し引いた売買金額で計算すると還元率に準... 続きをみる

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  • アーリーリタイアとロボアドバイザー

    資産運用のロボアドバイザーという言葉があります。 利用者が質問に回答していくと、コンピュータが資産配分、投資対象を提案するサービスです。 ロボアドバイザーは、以下の2種類に大別されています。 「提案型」:ポートフォリオの提案だけを行うタイプ。 「投資一任型」:ポートフォリオの提案に基づいて、運用ま... 続きをみる

  • アーリーリタイアと投資資産の取り崩し

    資産の取り崩し方法 アーリーリタイア後の投資資産の取り崩し方法について、幾つかの方法があります。 ・定額取り崩し:毎月(あるいは毎年)、定額を取り崩す ・定量取り崩し:毎月(あるいは毎年)、定量(一定の口数)を取り崩す ・タイミング取り崩し:自身でタイミング・価格を判断して、売却する 定額取り崩し... 続きをみる

  • アーリーリタイアと「短期売買型」投資

    短期売買型の特徴 前節は「長期資産形成型」のお話でしたが、一方の「短期売買型」は、どうでしょうか。 「短期売買型」:短期間で大きな利益を狙うため、少数の銘柄に集中投資。短期で売買を行い、利益を確定する。売買の間が数年間も短期とみなします。 「長期資産形成型」が中立的な専門家に推奨されるのに対して、... 続きをみる

  • アーリーリタイアと「長期資産形成型」投資

    以前にアーリーリタイアと投資スタイルというタイトルで「長期資産形成型」と「短期売買型」の2パターンについて、触れました。 「長期資産形成型」は、長期、積立、分散を基本として資産形成を行うことです。多くの中立的な専門家が推奨しています。 分散の例として、世界の株式、債券、リートに分散投資しているロー... 続きをみる

  • アーリーリタイアと要するコスト

    アーリーリタイアした場合の生涯収入と定年65歳まで勤めた場合の生涯収入を比較して、その差額をアーリーリタイアするために要するコストとします。 私の場合は50歳でアーリーリタイアしましたので、そのコストは以下の項目の合計となります。 50歳から65歳まで15年間ありますので、受け取る順にならべると ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと資金計画―補足(Q&A)

    アーリーリタイア生活について、ブログ形式で書き始めました。 資金面に関心がある人が多いと思ったので、まずは、資金面をテーマに書いてきました。 ただ、自分で読み返すと事務手続き的な内容で説明文が多く、工夫の余地があったかな、と感じます。 資金に関するテーマは一区切りにして、次節以降は、アーリーリタイ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと節約と浪費

    節約に励む人 アーリーリタイア生活に入ると節約に励む人がいます。 収入が大きく減り、リタイア資金を枯渇させないために節約を始めるのですが、ブログで節約をネタにしている人もおり、その節約の努力、工夫、熱意、生活力は凄まじいものがあります。 人によっては、節約がゲームのようになっている気すらします。今... 続きをみる

  • アーリーリタイアとファイナンシャルプランナーの資格

    私の場合、社会保険、税金に関する知識を整理したいという思いもあり、アーリーリタイア後にファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。その知識が役立っています。 会社員時代は社会保険、税金ともに会社の人事部門で納付手続きを行っていたため、個人で必要な手続きは、限定的でした。しかし、アーリーリタイア... 続きをみる

  • アーリーリタイアと確定申告・住民税申告書

    会社員時代は、給与からの源泉徴収と年末調整を行うことで給与所得に課税される所得税、住民税の作業が完了しますので、一部の人を除き、各個人が確定申告をする必要がありません。 アーリーリタイアをすると自分で確定申告する必要があります。 退職した年の確定申告を行うと、多くの場合、所得税が還付されます。 株... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと税金

    給与所得には、所得税、住民税が源泉徴収されています。 アーリーリタイア生活に入り、給与所得が無くなると所得税の源泉徴収分は無くなりますが、住民税は引き続き発生します。所得税は当年の所得に課税され、年末調整で多くの場合、差額が還付されますが、一方の住民税は前年の所得に課税され、その翌年に月割りで源泉... 続きをみる

  • アーリーリタイアと健康保険

    保険料負担の不公平感、不正利用、過剰な投薬・診療など問題点が多く指摘されている健康保険制度ですが、国民皆保険制度として、日本の健康保険制度は公的年金制度と同様に素晴らしい制度だと思います。確立に尽力して頂いた方々に感謝致します。 健康保険制度は、公的年金制度のような過去の積立金がほとんどないため、... 続きをみる

  • アーリーリタイアと公的年金

    多くの批判がある公的年金制度ですが、全ての国民が公的年金制度に加入し、受給資格を満たせば、終身年金として給付される制度が確立されていることは、素晴らしいと思います。 国会議員の皆さん、官僚の皆さんには、公的年金制度を将来に渡って持続可能にするとともに、不公平感が是正され、多くの国民の支持が得られる... 続きをみる

  • アーリーリタイアと生命保険

    日本は、生命保険への加入率が非常に高く、生涯の掛金の総額も大きなものになります。たしか生命保険加入率、加入者の平均生命保険料ともに世界一だったような気がします。(=>調べてみましたら、2016年の統計で生命保険料の総額はアメリカについて世界二位、国民一人あたりで計算すると世界一位です。) なぜ、日... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと地位財(収入)

    地位財の一つに収入があります。 周囲の人より、収入が多ければ、幸福度があがる、と言われています。 一方で、収入による幸福感は頭打ちになるというレポートもあります。 アメリカの学者が年収と幸福感の関連をまとめたレポートの記事を見たことがあります。その記事によると、年収が高いほど幸福感が高い傾向はある... 続きをみる

  • アーリーリタイアと地位財(物的材)

    アメリカの学者が定義した言葉で地位財(positional goods)という言葉があります。 定義は、「周囲との比較によって満足が得られる財」となっています。例えば、収入、肩書き、物的材(高級自動車、ブランド品など) それに対して、非地位財(non-positional goods)とは「他人と... 続きをみる

  • アーリーリタイアと銀行口座解約

    現在は利用しておらず、休眠口座になっている銀行口座が13口座(3大メガバンクだけで9口座、その他4口座)ありましたが、全て解約しました。これらの中で自分の意思で作成した銀行口座は、ほとんどありません。 なぜ、こんなに銀行口座を持つことになったのか、理由を、列挙します。 ・以前の賃貸住宅の口座引き落... 続きをみる

  • アーリーリタイアと銀行破綻

    銀行が破綻すると保護される預金は元本1000万円とその利息までだから、1000万円を超えないように複数の金融機関に分散して預金したほうがいい、という意見があります。 しかし、全額保護されるためには、他にも方法があります。 決済用預金(当座預金、利息のつかない普通預金)なら、全額保護の対象となります... 続きをみる

  • アーリーリタイアと投資詐欺

    大規模な投資詐欺をニュースで目にすることがあります。あるいは、詐欺とはされていないが、多額の投資資金を集めて、経営破綻するニュースもあります。 被害者の大部分は高齢者で、リタイア資金から多額の投資をしたが、回収不能となるケースも多く見られます。 私は、投資詐欺の被害にあったことはありませんが、投資... 続きをみる

  • アーリーリタイアと身の丈に合ったリタイア資金

    身の丈に合ったリタイア資産の金額について、書きたいと思います。 以前の私も自身の身の丈に合ったリタイア資産の金額について、全くわからず、いろんな情報にアクセスしていた時期があります。 1,雑誌やネット記事 雑誌やネット記事で「アーリーリタイアにはいくら必要か」という記事を見かけます。 中身を確認す... 続きをみる

  • アーリーリタイアとリタイア資金の確保

    老後資金について「2000万円問題」と称して、マスメディアが盛んに取り上げていた時期がありました。 世論の反応は様々で、 「知らなかった」というコメントがあれば、「何を今さら騒いでいるのか」というコメントがあり 「2000万円も準備出来ない」というコメントがあれば、「平均値で議論しても意味が無い」... 続きをみる

  • アーリーリタイアと投資スタイル

    投資スタイルについて、下記の2つのパターンに分類したとします。それ以外は2つのパターンの組み合わせとします。 「長期資産形成型」:長期、積立、分散を基本として資産形成を行う。 「短期売買型」:短期間で大きな利益を狙うため、少数の銘柄に集中投資。短期で売買を行い、利益を確定する。売買の間が数年間も短... 続きをみる

  • アーリーリタイアと資産運用(Q&A)

    この節は、Q&A形式で書き出します。 Q. アーリーリタイアを目指す際に、あるいは、アーリーリタイア後に資産運用を行うべきでしょうか? A. 資産運用には多種多様な考え方があり、正解・不正解が明確に区分されるものではありません。また、各個人の年齢、手持ち資産の状況、家族構成、ライフスタイル、価値観... 続きをみる

  • アーリーリタイアとインフレ

    アーリーリタイア後の資金計画を作成する際にインフレへの対応について悩みました。 物価が上昇した場合、将来の収入の柱の一つである公的年金はマクロ経済スライドにより、公的年金の受給額の上昇は抑えられます。結果として、年金が実質的に目減りした状態になります。 もし、将来、極端なインフレが発生し、年金が実... 続きをみる

  • アーリーリタイアとライフプランニング

    私の場合、アーリーリタイア後にファイナンシャルプランナーの資格を取得しました。その知識がアーリーリタイア生活にいろいろな面で役立っています。 ファイナンシャルプランナーのテキストにライフプランニングという言葉があり、そのツールとして、ライフイベント表、キャッシュフロー表、個人バランスシートが紹介さ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと資金計画(Q&A)

    アーリーリタイアを検討中の皆さんの関心が高いと思われる資金計画からブログを開始しました。 以下のQ&Aは、私自身の資金計画作成中に自問自答したものです。多くの人が同様な疑問を持っていると思いますので、記載します。 Q. 不確定な要素(物価上昇率、将来の公的年金制度改正、計画外の支出 等)があるのに... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと資金計画(ここまでのまとめ)

    資金計画について、簡単にまとめます。 アーリーリタイアを目指す方、定年が間近な方は、資金計画を立てることで、資金の裏付けを確認することが出来る。 予定外の収入・出費が発生しても(計画実績差異が発生しても)、定期的(月次・年次)に資金計画を見直すことで最新版の資金計画にアップデイト出来る。 私の場合... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと資金計画(収入)

    金融資産残高と支出に加えて、収入も把握すれば、資金計画が作成出来ます。 私の場合は、副業していないため、収入は主として年金、金融資産の運用益となります。 年金 公的年金(国民年金(1階部分)、厚生年金(2階部分))にあわせて、3階部分に相当する企業年金、個人年金があります。 公的年金は50歳を過ぎ... 続きをみる

  • アーリーリタイアと資金計画(支出のコントロール)

    支出をコントロールします。 PDCA(PLAN-DO-CHECK-ACTION)サイクルで言えば、支出の見積りはPLAN、日々の支出がDO、本節がCHECK-ACTIONに相当します。複数の作業が継続的に発生します。ここでは、それらを2つのグループに分けて、説明します。 <契約の見直し> 生活の質... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと資金計画(支出の分類と見積り)

    資金計画を作成するため、支出を見積もります。 会社員時代は、 毎月の収入>毎月の支出 ということは把握していましたが、支出の内訳は把握していませんでした。 退職後に支出を把握するために、支出の分類と見積りを行いました。 私の場合は、以下のように分類しています。 ・消費支出   固定消費支出   変... 続きをみる

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  • アーリーリタイアと資金計画(金融資産残高)

    私はとある事情で50歳で会社を退職しました。退職後の予定は特に決っておらず、しばらくはのんびりと過ごしながら、今後の生活の3つの選択肢(再就職、自営業、アーリーリタイア)について、ゆっくりと考えることにしました。 選択肢の一つであるアーリーリタイアですが、アーリーリタイアするためには資金の裏付けが... 続きをみる

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