久しぶりに株を売ろうかな、と考えています。 現金が欲しくなったということではなく、長期的に見るとおそらく株価はさほど伸びないであろうと思っている保有銘柄があります。 その銘柄が最近、株価が上がって来たので、そろそろ売り時かな、と考えています。 株価の動きは、自分の予想の範囲を超えることも多いのです... 続きをみる
アーリーリタイアと資金のブログ記事
アーリーリタイアと資金(ムラゴンブログ全体)-
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自分が亡くなるまで資産運用を続けるのであれば、それまでの運用成績は全て途中経過ということになります。 そのため、年毎の運用成績に一喜一憂する意味はあまり感じません。 それでも、もうすぐ年末であり、今年の資産運用成績を予想してみることにしました。 ちなみに2022年年始は 1ドル=115円 日経平均... 続きをみる
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以前にも書きましたが、外貨で資産運用して日本で暮らすリタイア生活が良いのかなという考えが強くなってきています。 外貨で運用したほうが、 ・債券なら金利が高い ・株なら将来も経済発展が見込める国のほうが株価の上昇が期待出来る となります。 日本で暮らすと海外諸国に比べればですが、 ・(以前よりは物価... 続きをみる
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最近、米国株も日本株も株安のニュースが増えました。 昔は株価の大きな下落があるとドキドキしたものですが、最近はただの数字の変化だと受け止めるようになりました。 それは慣れだという人もいるでしょうが、私の場合は多少下落しても資金が枯渇することはないだろう、という確信が今はあるためでしょう。 仮に85... 続きをみる
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リタイア後の収支の計画は長期の計画であり、10年、20年、30年あるいはそれ以上続きます。 そうするとその間にいろんなことが起こります。 物価上昇、それに通院、入院などの健康面でもあり得ますし、 税制の変更、社会保険制度(公的年金、健康保険、介護保険)の変更などの制度面の変更、 さらに投資環境でも... 続きをみる
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死ぬまでにお金を使い切りたい、そうしないと損だ、という意見があります。 しかし、私は、少数派の意見だと見ています。 お金が余るのが損だというよりも、お金が足りなくて生前に経済的に困窮するほうを避けたい、そう考えるほうが圧倒的に多数であろうという意味です。 普通の会社員が実際に死ぬまでにお金を使い切... 続きをみる
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公的年金だけで、足りる、足りないという話が議論になることがあります。 しかし、世帯によって、公的年金収入も違いますし、生活費も持ち家 or 賃貸、自動車の有無、家族構成、趣味、医療費、介護費などで異なります。 そのため、よそが公的年金だけで出来ているからと言って、自分が公的年金だけで生活出来るとは... 続きをみる
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以前に年金が何階建てか、という記事を書きました。 3階以上はいろんな分類があるのですが、その記事の中では以下の分類をしています。 1階 国民年金。未加入期間、免除期間が無ければ、同じ年金支給額。 2階 厚生年金。現役時代の給与水準・リタイア年齢により支給額に個人差。 3階 企業年金、個人年金、iD... 続きをみる
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リタイア後の資産運用の円建て資産と外貨建て資産の比率の話です。 私の場合、リタイア直後はおおよそ5:5の比率でした。 その後、生活費の支出は円預金からの引き出し、引き落としで円建ての資産は減少傾向、 一方の外貨建ては債券の利息は外貨で受け取り、株式投資信託は再投資型なので増加傾向にあります。 その... 続きをみる
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最近は、円安基調が続いています。 また、日米の金利差も再び大きくなりました。 そういう報道ばかり、聞いていると、リタイア後は、外貨で運用して、日本で暮らすのが、時代にあった選択なんじゃないか、という気になってきます。 外貨で運用したほうが、 ・債券なら金利が高い ・株なら将来も経済発展が見込める国... 続きをみる
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私自身はアーリーリタイアしたときに投資からもリタイアしようかな、と思ったこともあります。 しかし、その後、考えを改めて今でも株、債券、外貨、J-RIETを保有していますし、今後も保有し続けるつもりです。 その理由は、いかなる状況でもリタイア資金を枯渇させないためには資産を分散させたほうが有利と考え... 続きをみる
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円安傾向が続いています。 つまり、円の価値が下がり続けているということです。 金利差を見ても、貿易収支を見ても、円を買う動機が見つからず、しばらくは円安基調が続くと思われます。 私のリタイア資産の半分以上は外貨建てで運用しています。 これは円安を予想した訳ではなく、複数の通貨で資産を運用するほうが... 続きをみる
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長い間、株式投資をやっていると、あのときに株を買っておけば良かった、と思うことがあります。 私にも、あのときに株を買っておけば良かった、と思うことがあります。 リーマンショックのときのほとんどの株価が底値だったときです。 あれが私の人生の中での最大の買い時だったんだろうな、と思っています。 あの底... 続きをみる
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2,3年前までは、日本は30年間、物価が上がらない国と言われていました。 その当時は、もしかしたら将来も日本は物価が上がらないんじゃないか、という考えも脳裏をよぎりました。 ところが、ここしばらくは、世界的なエネルギー資源の高騰、食料品や原材料の高騰、さらには円安が進展し、国内の物価がどんどんと上... 続きをみる
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Die with ZERO という書籍があります。 アメリカのお金持ちが書いた本で、アメリカでも日本でも売れている本です。 内容は、時間の限りのある人生でより充実した日々を過ごすためにお金を積極的に使おう、ということらしいです。 生涯で使い切れないほどの資産がある人が、とるべきお金の使い方としては... 続きをみる
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アーリーリタイアした場合の生涯収入と定年65歳まで勤めた場合の生涯収入を比較して、その差額がアーリーリタイアで失う収入となります。 私の場合は50歳でアーリーリタイアしましたので、そのアーリーリタイアで失う収入は以下の項目の合計となります。 50歳から65歳まで15年間ありますので、受け取る順にな... 続きをみる
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日本人の会社員の生涯年収ですが、各種調査によると平均で2.5億円~2.8億円程度とされています。 退職金を無視すると、ざっくり、平均年収600万円~700万円前後 × 40年あまり の累計金額です。 この生涯年収を人より早く稼げば、人より早くリタイアしても生活水準は人並みを維持出来るはず、となりま... 続きをみる
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リタイア後も資産運用は続きます。 リタイア後の資産運用の目的は、何があっても資産を枯渇させないためです。 私は、過去に何度か大病を患ったことがあり、それほど長生きしないだろうと思っていますが、それでも80歳すぎまで生きるかもしれません。 そのときまでインフレやデフレ、円高や円安、増税や年金減額など... 続きをみる
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資産運用は長期・分散・積立が最もリスクが低く、教科書的な手法とされています。 この長期ですが、1年、2年ではなく、20年、30年、あるいはそれ以上のスパンで考えます。 5年、10年くらいだと、そのときの市場動向により、含み損が大きくなることもあります。 三大資金と資産運用 住宅、子供の教育、老後の... 続きをみる
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今までの日本は、過去30年間でほとんど物価が上昇しない国でした。 そのため、円預金で資産を保有していても、ほとんど利息は付かないのですが、それでも資産が目減りすることはありませんでした。 しかし、これからは、資源エネルギー、食料品、原材料の国際市場価格が上がり、それらの日本への輸入価格も上がり、そ... 続きをみる
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個人金融資産の年来別の統計を見ることがあります。 20代の頃は、多くの人は給与水準も高くなく、個人金融資産の金額も大した額ではありません。 つまり、若い頃は、みんな大してお金を持っていません。 しかし、30代、40代、50代、60代、70代と年齢を重ねるに従って、それまでの収入、支出、資産運用の積... 続きをみる
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ネットの記事で、FIREした人の投資について、紹介されているものをよく見かけます。 記事を読んでも、私が真似することはありません。 その理由はシンプルです。 私は投資の取り崩しのステージにいるので、新規の投資をするつもりがないからです。 (市場が暴落した場合だけ新規投資を考えます。) 投資の再現性... 続きをみる
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値上げのニュースが相次ぐ中、私も今年の支出予定を見直しを行いました。 電気 燃料調整費と再生可能エネルギー賦課金の上昇のため、電気代が値上がりしています。 そのため、支出予定を当初の30%アップにしました。 ガソリン ガソリン代は、個別には予定を計上しておらず、変動費-その他で日用品、家電、衣類、... 続きをみる
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半期毎の資産運用状況と運用方針です。 2022年上半期 資産運用状況 ・以下の資産で運用。(金額は非開示) 無リスク資産 預金、預り金、定期預金、 リスク資産 円建債券、日本株式、J-RIET、外国株式、外貨預り金、外貨MMF、外貨債券 ・円建債券の一部が償還 償還金額は、当面の生活... 続きをみる
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私は、過去に何度か、大病を患ったことがあり、おそらく平均寿命に到達する前にあの世に行くんじゃないかな、と思っています。 それでも、長生きのリスクについて考えることがあります。 想定以上に長生きすることでリスクが増加します。 具体的には、資金の枯渇、介護、入退院の繰り返しなどのリスクです。 資金の枯... 続きをみる
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他人のリタイア資金は気になりますか? 私は気になりません。 ただ、気になる人の気持ちはある程度は理解出来ます。 これって、学生時代の友人の資産を知ってどうする?という話にも似ています。 友人の資産を知って、自分のほうが上だ、下だ、と言って優越感、劣等感を持つことはあれども、自分の資産や収入が増える... 続きをみる
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年収と幸福度の相関に関するお話です。 年収と幸福度の相関についてまとめた研究報告が幾つかあります。 それらの研究報告に共通しているのは ・年収がある金額までは年収が増えるほど幸福度が高い。 ・年収がある金額を超えると年収が増えても幸福度は頭打ちになる。 という点です。 幸福度が頭打ちになる年収とは... 続きをみる
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個人投資家もマイルールを設定して、そのマイルールに従って投資を行ったほうが良い、という意見があります。 個人の感情、考えとは揺れ動くものです。 市場の高騰や暴落、高金利・高配当を売り物としている金融商品、他人の成功談・失敗談などに出くわすと冷静な判断が出来なくなり、その結果として狼狽売りや高値掴み... 続きをみる
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投資は余裕資金で行うべき、という意見があります。 理由は、市場の暴落による生活の破綻を避けるためです。 市場の値動きはコントロール出来るものではなく、また、精度の高い予測は困難であり、アナリストの予想もそれほどの精度ではありません。 そのため、生活を破綻させない範囲で投資を行うことが重要になり、そ... 続きをみる
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株式投資をしていると株価の変動が気になります。 投資金額によっては、1日で1か月分の生活費以上の金額の浮き沈みがあり、数日で1年分以上の金額の浮き沈みがあります。 会社員時代は余裕資金で投資をしている場合は、たとえ投資で損失を出しても給与収入があるので、破綻することなく、生活を続けることが出来ます... 続きをみる
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私は、今の支払の多くをクレジットカードで支払っています。 また、マンションの管理費・修繕積立金、クレジットカード会社からの請求などに口座振替も利用しています。 現金で支払いを行うのは、クレジットカードが使えない、かつ、口座振替も出来ないときです。 例えば、一部の自動販売機、一部のコインパーキング、... 続きをみる
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アーリーリタイアのコツのような記事をネットで見ることがあります。 リタイア資金を確保するには ・稼ぐ(収入を増やす) ・貯める(収入と支出の差を大きくする) ・増やす(資産を運用する) の3つの要素が必要ですが、多くの記事は、貯める、増やすに焦点を当てています。 そうすることで、読者の収入は... 続きをみる
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アーリーリタイアした直後は、投資のポートフォリオを考えていた時期があります。 ・現預金の比率が高すぎるとインフレになると資産が実質的に目減りする。 ・株の比率が高すぎると株価が下落して長年低迷すると困る。 ・賃貸用不動産物件を購入すると資産額の大部分が不動産物件となり依存度が高くなる。 ・円建ての... 続きをみる
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2022年3月末 最近の資産運用状況です。 とは言っても、何の売買もしていません。 資産の移動としては、利払い、配当金の受け取りが定期的にあること、一部の債券の償還があることだけです。 また、資産の移動とは別ですが 株価の下落に伴う評価額の減少、 円安に伴う外貨評価額の増加、 生活費支出に伴う現預... 続きをみる
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最近の株価の下落、国内の値上げのニュースを見て思うことがあります。 私は投資をしていますが、目的は大きく儲けることではありません。 いろんな環境変化があっても金銭的に乗り越えていくため、何があっても資金が枯渇しないためです。 例えば ・物価上昇、極端なインフレ、逆に極端なデフレ ・円高、逆に円安 ... 続きをみる
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今年に入って3か月近く経過しましたが、まだ、何も売買していません。 ただ、配当金、利息を受け取りと一部の債券の償還が発生しているだけです。 以前は、一部の株式の売却を検討していましたが、株価市場が緩やかな下落局面にあるので、保留することにしました。 株式市場が持ち直さない限り、今年は株式の売却はな... 続きをみる
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ウォーレン・バフェットは、91歳の現在でも現役の投資家です。 「バフェットからの手紙」という書籍が非常に有名ですが、実際に毎年、自分自身の考えを「バフェットからの手紙」として公開しており、それらをまとめたものが書籍となっています。 ときどき、「バフェットからの手紙」の内容がネットや雑誌で記事になっ... 続きをみる
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FIRE(あるいは、アーリーリタイア)の可能性について、フィナンシャルプランナーに相談する形式の記事を見ることがあります。 相談者の家族構成と年齢、資産と内訳、年収、生活費とその内訳などが列挙されており、それらを見ながら、フィナンシャルプランナーがFIREの可能性について言及したり、あるいは生活費... 続きをみる
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私は、公的年金以外にも企業年金、個人年金があり、さらに運用益があります。 通常ならば、アーリーリタイアすると定年まで働いたときと比較すると厚生年金加入期間が短くなるので、公的年金の受給額が少なくなります。 しかし、私の場合は、公的年金の受給額の目減りした分を企業年金が補うかたちになります。 さらに... 続きをみる
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最近、株価が下落傾向にあります。 もう少し下がったら、久しぶりに株を買おうかな、と思い始めました。 どれくらい下がったら買うか、というと現在の株価から2割くらい下がったらです。 そんなに下がるか、という意見もありそうですが、コロナ前の水準ですので、十分あり得ると考えています。 それほど下がることが... 続きをみる
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先日、税務署より国税還付金振込通知書を郵送で受け取りました。 その約1週間後に還付金の入金を確認しました。 源泉徴収された税金が戻ってきただけですが、ちょっとしたお小遣いをもらったような気分です。 還付の場合は、確定申告は2月15日を待たなくても申告出来ますので、年が明けたら速やかに行っています。... 続きをみる
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タレント兼会社役員として、有名な厚切りジェイソンが出版した本のタイトルです。 それをYouTube大学で元オリエンタルラジオの中田のあっちゃんが解説しています。 中田のあっちゃんが言う通り、YouTube大学が初心者向けであり、金融・投資の知識・経験が豊富な人だと新しい情報はほとんどないかもしれま... 続きをみる
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「お金に振り回されない生活」と「お金に振り回される生活」 「お金に振り回されない生活」という言葉がタイトルに含まれる記事を読みました。 主に家計の把握、見直し、資産運用に書かれていました。 あまりにも、一般的な話だったので、内容の詳細は覚えていないのですが、タイトルに含まれていた「お金に振り回され... 続きをみる
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2022年4月から、繰下げ受給の受給開始年齢の上限が70歳から75歳に引き上げられることになりました。 税金、社会保険料を除く名目の金額では、65歳受給開始と比較して、最大で84%増となります。 私は何歳から受給するのか、まだ、決めていません。 しかし、75歳から受給する人が、どんな人なのか、あま... 続きをみる
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住宅、教育、老後のための資金を3大資金と呼ぶことがあります。 これに自動車と生命保険のための支出を合わせて、5大支出となります。 今回は、その中でも、生命保険のお話です。 自分が亡くなったらどこからいくら受け取れる? 日本は、社会保障制度(年金、健康保険等)が充実しています。 そのため、任意加入の... 続きをみる
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散財しない生活 節約のお話ではありません。 無駄使いをしない、無駄な見栄を張らないというお話です。 無理な節約は長続きはしない、しかし、無駄使いをしない、無駄な見栄を張らないほうがいい、というのが私の考えです。 (ごくごく普通の考えです。) 収入、家族構成は人それぞれですが、無駄使い、無駄な見栄が... 続きをみる
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私の場合 私の場合は、リタイア資金を貯めてきたという自覚はありません。 意図して貯めたというよりは、偶発的な要素が積み重なり、それらがリタイア資金となりました。 20代の頃に入社した会社に企業年金があり、また、個人年金の積立を開始しました。この企業年金と個人年金が大きな金額ではないのですが、公的年... 続きをみる
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先日の1月中旬に2021年の確定申告の作業を行いました。 私は還付の申告ですので、2月15日を待たずに申告出来ます。 私はマイナンバーカードをまだ保有していませんので、郵送で申請しています。 1,まずは、国税庁のWebサイトにアクセスして、必要なデータを入力します。 2,入力したデータをもとに申告... 続きをみる
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私は、保有銘柄について、目標価格を設定しています。 ただ、それは目標価格になれば、売却を検討する目安であり、株価の予想ではありません。 私は、株価は売り手と買い手の思惑が拮抗している価格だと考えています。 そのため、割安だから必ず上がるものでもありませんし、割高だから必ず下がるものでもありません。... 続きをみる
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私は、アーリーリタイアしてから、資産運用による収入のみであり、不動産収入や労働を伴う副業収入は、ありません。 それでは、株式投資で積極的に儲けるつもりがあるか、というとそうでもありません。 株式投資で将来の収支として計算しているのは、インカムゲイン(配当)だけであり、キャピタルゲイン(売買益)は将... 続きをみる
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公的年齢の受給開始年齢は65歳が基本ですが、繰り上げ、繰り下げすることも可能です。 現状では、大部分の人が65歳から受給を開始しており、繰り上げ、繰り下げする人は少数派です。 なぜ、65歳から受給開始する人が多いのか なぜ、65歳から受給開始する人が多いのか、ちゃんと理由があります。 1,加給年金... 続きをみる
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昔は、「〇〇ちゃんが新しいおもちゃを買ってもらったから、自分も買って欲しい」とか、「〇〇ちゃんが遊園地に連れて行ってもらったから、自分も連れて行って欲しい欲しい」とか、子供がわがままを言うと、親は「よそははよそ、うちはうち」と言って切り返したものです。 リタイア資金も、「よそはよそ、うちはうち」と... 続きをみる
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半期毎の資産運用状況と運用方針です。 2021年下半期 資産運用状況 ・以下の資産で運用。(金額は非開示) 無リスク資産 預金、預り金、定期預金、 リスク資産 円建債券、日本株式、J-RIET、外国株式、外貨預り金、外貨債券 ・円建債券の一部が償還 償還金額は、当面の生活費の補充分と... 続きをみる
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私は50歳でアーリーリタイアしました。 そのときに資金の収支の計画を85歳までの35年間分を作成しました。 自分が実際に何歳まで生きるのか、わかりませんが、しかし、35年間って、長いですよね。 今までの自分の人生の中で、35年間の計画を立てたことはありません。 35年もあれば、 生まれた赤ちゃんが... 続きをみる
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毎月の給料が入る会社員には、定額の積み立て投資がよく合うと言われています。 今の私には毎月の定額収入がありませんが、そういう立場になると、会社員には積み立て投資がよく合うという言葉により強く同意出来ます。 iDecoであれば、所得税、住民税の節税効果もあり、手数料よりも節税効果のほうが大きいため、... 続きをみる
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投資はリターンとリスクは相関関係にあるとされています。 ハイリターンの商品はハイリスク ローリターンの商品はローリスク と言われています。 世の中にローリスク、ハイリターンの商品は存在しません。 もし、ローリスク、ハイリターンの商品を語る人が居たら、詐欺師か、あるいは、詐欺師に騙されている人と見て... 続きをみる
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私のリタイア資金は、85歳でもある程度の余裕がある予定になっています。 さらに、仮に90歳、100歳になっても、リタイア資金が尽きることなく、経済的な困窮はしないと見込んでいます。 しかしながら、もし、 日本国内は極端なインフレで物価上昇が継続し 全世界で株価が暴落、低迷したままで 為替は極... 続きをみる
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先日、下記のニュースを見ました。 2021年9月末付でパナソニックが早期退職を募集したところ、全社員の1%程度にあたる1000人以上が応募し、楠見雄規社長が記者会見で「パナが大きく変わっていくという説明が不十分だった。もう少ししっかりと説明ができていれば、活躍を期待していた人まで退職することにはな... 続きをみる
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もし、株式投資で大儲けしたら、何に使う、というお話です。 なぜ、競馬、競輪、宝くじではないのか、と言いますと、私は、競馬も競輪も宝くじもやりませんので、株式投資で、としています。 ここで言う大儲けの基準を売買益の税引き後の金額が1億円とします。 金融所得の場合、20%が源泉徴収されますので、売買益... 続きをみる
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リタイア資金の将来の収支を計算するときには、不確定要素が幾つかあります。 そのため、計算時のそれぞれの不確定要素の取り扱いを決めておくとともに、定期的に計画の見直しを行い、より精度の高い計画にしていくことが必要になります。 代表的な不確定要素とそれに対する私の対応について、書いていきます。 ・運用... 続きをみる
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私は、20代、30代でFIREを達成するのは、ごくごくわずかな人だと考えています。 理由は、幾つもあります。 ・若い頃は給与水準が低い ・若い頃は気持ちが変わりやすい ・若い頃は生活環境が変わりやすい ・若い頃はお金を使いたい世代 などが理由として挙げられます。 今回は、若い頃はお金を使いたい世代... 続きをみる
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自分の寿命よりも資産寿命が長くなるように 私は、リタイア後も資産運用をしていますが、大儲けするためではありません。 いろんなことがあったとしても、私の寿命よりも、資産寿命が長くなるようにして、経済的な困窮を避けるために資産運用をしています。 たとえ、株価が暴落して低迷しようが、たとえ、インフレで物... 続きをみる
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最近の株価動向 2021年に入ってからは、コロナ禍からの回復期待もあり、一部の業種を除いては、順調に業績も株価も推移しているようです。 私も株や株式投資信託を保有していますので、株式市場が上昇基調であることは嬉しいのですが、さすがにそろそろ踊り場となり、上がったり、下がったりを繰り返すのでは、と思... 続きをみる
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私の外貨債券 私の資産の一部に外貨債券があります。 利息の受取、償還も外貨で受け取っています。 最近は円安傾向にあり、一部を円に転換してもいいかも、と思って検討しました。 しかし、確かに一時期よりは円安なのですが、私が外貨債券を購入した頃と比較すると、円安と言っても数%程度で、為替差益も小さな金額... 続きをみる
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統計資料があるわけではありませんが、該当する人はリタイア資金の貯まらない人の可能性が高いと思います。 ・収入が少ないことを政府、社会のせいにしている人 (他人のせいにして、収入を増やす努力をしない人) ・競馬、競輪、パチンコなどのギャンブルが好きな人 (ギャンブルで散財する人) ・キャバクラが... 続きをみる
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普通の会社員の人がリタイア資金の一部に厚生年金を当てにするのは、当たり前のことだと思います。 一方、厚生年金を当てに出来ない人は、会社勤めの経験が短い人、無い人、限られます。 ・20代あるいは30代前半でFIREした人 例えば、実働10年でFIREした場合、実働40年の人と比較すると、仮に年収が同... 続きをみる
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世代別(20代、30代、40代、50代、60代)金融資産の平均値のネットニュースを見ることがあります。 多くの場合、若い頃は給与水準が低めであり、また、所得が比較的高めの人でも子供の教育費、住宅ローンの返済がある時期は金融資産は大きくは増えません。 しかし、子供が独立し、住宅ローンを完済して、さら... 続きをみる
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八卦とは八卦占いという占いのことだそうです。 「当たるも八卦当たらぬも八卦」とは、占いは当たることもあれば、当たらないこともある、という意味です。 株価は買い手と売り手の思惑が拮抗している価格です。 株価は値上がりすると思う人が増えれば、株価は上昇しますし、株価は値下がりすると思う人が増えれば、株... 続きをみる
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株式投資での人生最大の後悔は? 私は30歳の頃から、株式投資を行っています。 益も損もありましたが、売値が買値の10倍、20倍という大きな儲けがない代わりに数千万円という大金を溶かしてしまった経験もありません。 ただ、トータルの収支では益のほうが大きく、さらに配当収入も考慮すれば、今までの資産形成... 続きをみる
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「年収90万円で東京ハッピーライフ」という本があるそうです。 私は読んだことがありませんが、内容に興味があり、この本のレビュー欄を見てみました。 趣味は散歩や図書館での読書でお金がかからない人で収入は翻訳や音楽関係で得ているそうです。 節約のノウハウが書かれている訳ではなく、物欲がなく、お金への執... 続きをみる
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今の私には、労働による収入はありません。 不動産も自宅マンションしか所有していませんので、賃貸収入もありません。 今の私の収入源は運用益のみです。 ただ、私の場合は、将来の年金収入が多角化されています。 公的年金に加えて、企業年金、個人年金があります。 つまり、老後の収入源が ・公的年金、 ・企業... 続きをみる
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日本人の生涯年収ですが、各種調査によると平均で2.5億円~2.8億円程度とされています。 退職金が無い場合は、ざっくり、平均年収600万円前後 × 40年あまり の累計金額です。 話を簡単にするため、税金・年金・家族構成・ライフスタイルは無視します。 そうすると、この平均的な生涯年収が、人並みの生... 続きをみる
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もし、自分が20代に若返って、投資をやり直すことが出来たら、どうするか? 現在の私は、投資のルールを決めています。 そのルールの大部分は、もし、やり直すことが出来ても適用します。 例えば、投資対象外の金融商品があります。 <私の投資対象外の金融商品> 仕組債・仕組預金 新興国通貨 新規個別株式 信... 続きをみる
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リタイア後の資金収支について、計画通りにいくとは限りません。 そのため、定期的に計画の見直しを行うと共に、支出の軌道修正を行い、より精度を高めていく必要があります。 しかし、いかに精度の高い計画であっても、不確定要素は存在します。 その中でも発生の確率が高く、しかも金額的にインパクトが非常に大きい... 続きをみる
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私は、公的年金は、長生きした場合のための保険と思うようにしています。 終身年金ですので、生きている限り、受け取れます。 公的年金は、積み立て方式ではなく、賦課方式であるため、個人毎の元本が存在しません。 さらに任意加入ではなく、強制加入なので、損得を考えてもあまり意味がない、と思っています。 私の... 続きをみる
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株式投資の専門家、プロ 株式投資の専門家とは何でしょうか? それは、ルール(税制や金融商品の仕組み)を精通している人のことです。 その中でも、職業にしている人たちをプロと呼んでいます。 しかし、専門家、プロだからといって、投資で確実に大きく儲けることが出来るとは限りません。 プロの運用するアクティ... 続きをみる
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投資の初歩、基本 投資の初歩、基本については、いろんな意見があると思いますが、私は 「知らないもの・良く分からないものに投資するな。制度・税金はちゃんと調べろ。」 だと思っています。 想定外の損失を被ったり、高い手数料を支払っているのは、知識不足のためです。 知識があれば損失は想定の範囲内であり、... 続きをみる
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さらに稼いでどうする? もし、仮に既にリタイア資金があり、仕事を辞めても今までと同じ生活レベルが維持出来るとします。 その場合、「さらに稼いでどうする?」という疑問が出て来ます。 私の場合は、高級自動車が欲しいわけでもなく、毎年のように世界一周旅行をしたいわけでもなく、さらに稼いでとうする?という... 続きをみる
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最初にですが、私は、お金持ちに共通する習慣は存在しない、と考えています。 どうやって財を成したか、それは、お金持ちの人それぞれです。 例えば 会社員から社長まで出世した人 遺産を相続した人 継承した事業で収益を得た人 自ら起業した人 株で億り人 不動産で億り人 プロスポーツ選手 芸能人 など 財を... 続きをみる
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私の場合、個人投資家でも、 過去:会社員個人投資家(給与収入がある) 現在:アーリーリタイア個人投資家(定期的な収入が無い) 将来:年金生活者個人投資家(年金収入がある) と変遷していきます。 現在は、アーリーリタイア個人投資家のステージにありますが、給与・年金のような定期的な現金収入がありません... 続きをみる
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まず、最初にお断りしておきますが、私は必要なリタイア資金の金額は自分で計算しないとわからない、という考えです。 家族構成、ライフスタイル、年金受給額などが異なるため、必要なリタイア資金の金額は、各人で異なります。 雑誌やネットで、〇〇歳ならリタイア資金は〇〇〇〇万円必要、という記事を見かけることが... 続きをみる
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私は、投資のルールを決めています。 そのルールの中に投資対象外の商品があります。 <私の投資対象外の金融商品> 仕組債・仕組預金 新興国通貨 新規個別株式 信用取引・証拠金取引 貴金属 不動産物件 仮想通貨 ソーシャルレンディング 新規個別株式は、私が資産を取り崩すステージにいるため投資対象外です... 続きをみる
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あなたの年金は何階建てですか? 公的年金は2階建てと言われています。 1階部分は国民全員が対象の国民年金、2階部分は会社員・公務員・職員など給与所得者が対象の厚生年金です。 国民年金は自営業の人は定年退職がなく、末永く現役という前提ですので、国民年金だけで老後の生活費をまかなうのは困難です。 厚生... 続きをみる
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「株価市場で一般投資家は勝てない」? 「株価市場で一般投資家は勝てない」という都市伝説のような意見が昔からあります。 これって、本当なのか、疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。 機関投資家に勝てない この都市伝説の根拠の一つに機関投資家に勝てない、ということを挙げる人がいます。 機関投資... 続きをみる
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出口戦略 出口戦略(exit strategy)は、もともとは軍事用語で、軍の損失を最小限に抑えて、撤収する戦略を指していました。 米軍のベトナム戦争時に使用されたのが最初と言われています。 その用語が投資の世界にも転用されて、投下した資本を最大限にして回収することも出口戦略と呼ばれるようになりま... 続きをみる
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積立NISAは運用益に課税されないため、その分だけ節税となります。 また、iDeCoのように60歳まで引き出すことが出来ない、という制約もありません。 ただし、iDeCoは、給与所得、事業所得のある人は、所得税、住民税の節税となりますが、積立NISAでは同様な節税は出来ません。 そのため、 給与所... 続きをみる
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長期・積立・分散が資産形成のキーワードとして、よく使われています。 積立の開始時期 それでは、積立を開始するのに適切なタイミングというのは、あるのでしょうか。 1つの意見としては、「今すぐ積立開始」という意見があります。 仮にバブル絶頂期に日本株式インデックスに積立を開始しても、その後のバブル崩壊... 続きをみる
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私は、家計簿をつけていません。 ただし、家計の支出の管理は、別の方法でやっています。 ・支出金額の把握 毎月末に銀行口座の収支を確認しています。 ・支出の内訳の把握 クレジットカードの明細、銀行口座の収支の明細で確認しています。 ・支出の見積り 家計簿はつけていませんが、支出の見積りは作成し... 続きをみる